解剖学実習見学

今日は大学で解剖学実習見学というのをさせて貰いました。献体を見たり、臓器を触って確かめたりするのもこれが最初で最後と言われて目ガン開きで約3時間観察させて頂きました。
前日から自分が倒れたりしないか結構心配でしたが、好奇心の方が強くて全然大丈夫だった...よかった~ 私の隣で観察してた子は内臓見る前にぶっ倒れて気絶してたけど...やっぱりそういうのが駄目な人は駄目なんだな~と思った。実習自体もスムーズに進んで、ホルマリンで腐敗しないようにしていたけれど、匂いも言うほどキツくなくて良きでした。(ポケットに入れてたマスクには匂い残ってたけど😅)
献体について発言するのが怖いので(倫理的な意味で)ここには書きませんが、本当にこんな機会を与えてくれてありがとう!と心から思える実習でした。この実習で自分の勉強不足も実感したし、何よりも「ここでしか学べないこと」が沢山ありすぎました。
同じ班の子が御献体に敬意のない行動をしていて医療人に向いてないな~と思ったし、自分のいる大学にそういうモラル以前に常識のない子がいることにがっかりしたことがこの実習で唯一マイナスの感情を持った出来事でした。
この実習で私って医療人に向いてるな~と少しだけ思えて良かった☺️