臨床検査技師国家試験に合格するための必勝法

ここでは、臨床検査技師国家試験に向けて勉強されている皆様に向けて、私が国家試験の勉強を2年間続けてきて経験したことをもとに必勝法をお伝えしたいと思います!

ここでは合格するということを第1目標としていますので、高得点(160点以上)を取りたい!という方向けではないです💦すみません🙏

11月〜1月に見ていただいている方で模試で120点取れなかった方も間に合いますのでぜひ最後まで見てください!

 

国家試験の勉強を2年間…?と思われた方、いらっしゃいますよね?

そうです、私は国試浪人をしました。

4年制の大学をストレートで卒業したのですが、合格点に1点足りず、不合格となりました。

そして卒業後、1年間の国試浪人を経て、第72回臨床検査技師国家試験に合格しました🌸

私が失敗したこと、こうすれば良かった、こう考えればよかったと思ったことを紹介していこうと思います!

※この記事は主に現役生向けです。国試浪人の方向けの記事はまた後日書きます。

 

 

 

 

国試に合格する上で大切なこと1つ目は、就活に気持ちを持っていかれないことです。

就活に時間を取られてはいけないという意味ではなく、就職先が決まっていないことによって焦りが増し、就職できるのかな…という心配をしすぎないという意味です。

私の大学では4年生に入ってから就活開始でした。ですので、4年生のときは研究室+就活といった感じで動いていて、9月までは勉強よりも就活を主軸に動いていました。

しかし、まったく内定をいただけませんでした。9月から11月までは勉強と就活5:5の割合で力を入れましたが、最後まで内定を取れませんでした。

 

声を大にして言いたいのですが、就職が決まっていなくても全く問題ありません!!!

国家試験にさえ通れば就職はできます!!!

どんなに面接が苦手でも、何度も不採用通知が送られてきていたとしても大丈夫です。資格さえあれば絶対就職できます!

私は先生に、まずは国家試験の勉強!そっちの方が大事だから。と言われても信用できませんでした。

「あなたが私の就職先を見つけてくれるわけじゃないよね?」って思っていました。

大学の先生を信用しましょう。大丈夫👌

就活は国家試験の後でもなんとかなります。

 

2つ目は国家試験の過去問を解きまくることです。

 

…国試の過去問が大事なことなんてわかってるよ!!という声が聞こえてきそうですが、よくよく話を聞いていただきたいです。

私も当たり前に国家試験の過去問を解きました。周りの友人も解いていましたし、QBを全問正解するまでやる勢いで周回しました。

最初はできるんですよ。ですが、進めていくうちに本当にこれだけやっていればいいのかな?という迷いが出てきました。

だって、本番は過去問とまったく同じ問題なんて出ないじゃないか!と思ったのです。

なので、私は3日ほどかけて模試を復習しました。しかし、やらなくて良かったと後悔しています。なぜなら、模試は問題にけっこう癖があって、本番の国家試験で活かされる直接的な知識は過去問を解いた方が身につけられるからです。

 

模試の復習をするなら国家試験の過去問を解いたほうが絶対に良いです。(国試過去問で180点以上取れるようになるまでは)

国試過去問で180点取れるようになれば国試本番で絶対に120点取れるような仕組みになっています。

模試は現時点でどのくらいの実力があるかを測るものでしかありません。なので、どの科目が弱いのかを分析するのに使いましょう。

国試直前の1月医歯薬模試の点数 +10〜20点ほど国試本番では取れると言われていますので、特に1月の模試の結果は大事ですね!

 

3つ目は公衆衛生と医用工学を捨てないことです。

この科目は配点が少ないので、現役時代は捨てていました。大学の先生も、120点取れていない時点では、この2つをやるなら他の科目をやった方が良いと言っていました。

ですが、この2つ特に医用工学は過去問を対策していれば、本番でも確実にこの分野で8割以上取れます!

しかも過去問の数が他の科目より少ないので短時間で習得できます。

絶対にやってください!

公衆衛生の過去問はあてにならない(その時正解とされていたものが今は正解にならないことがある)からやらなくていいとおっしゃられる先生もいると思います。

しかし、そういう問題は黒本を見れば修正されているので、公衆衛生は黒本で勉強するのがいいと思います。

この2つの科目が合格と不合格を分ける場合があります。他の科目で大コケしたときの保険にもなります。

私は現役時どちらも5割ほどしか取れませんでした。この2科目を捨てなければ合格できました…。

 

4つ目は突き詰めて勉強しないことです。

"国家試験の過去問を解きまくる"に繋がるのですが、合格するための勉強をしてください。

点数に余裕がある方は突き詰めて勉強してもいいと思うのですが、模試で130点(ないしは国試過去問で180点以上)取れるまでは突き詰めて勉強しない方がいいです。

私は原理まで理解したい、国家試験だけに通じる知識ではなくて現場でも使えるようにしたいと思い、病気がみえる、イエローノート、グリーンノート、黒本 などを使って勉強していました。

模試で130点取れるまで、これらは必要ないです。黒本は過去問が載っているので使ってもいいと思いますが、他は使わなくていいです。

原理まで理解するのには時間がかかるので、最低でも11月になったら原理を理解することは諦めて国家試験を解きまくる方にシフトチェンジした方が良いと思います。

 

5つ目は過去問は10年分以上解かなくて良いということです。

逆に言うと、10年分は解いた方がいいですが、それ以上はあまり意味がないと思います。

10年分以上解くより、10年分を

「はいはい、この問題ね。もう答え覚えた」と思いながら周回する方がいいです。

最終的にどの年度の国試過去問でも180点以上取れるまで周回したら、国試本番で確実に120点以上取れると思います。

 

6つ目は1月、2月が正念場(特に2月)だということです。

私が通っていた学校の先生方は11月くらいから本気を出せと言っていました。もちろん、そこまで全然勉強してない方は本気を出さないといけません。

しかし、1番大切な時期は国試直前の1、2月です。

私は現役時、1月の模試の点数が120点を少し超えてるくらいでした。

国試本番ではここから+10〜20点取れるんだからいけるっしょと思い、それから1日に2時間くらいしか勉強しませんでした。

そして国試本番で1点差で不合格になりました。

 

体力がない私の場合、11月からあまりにも本気で勉強しすぎると国試がある2月まで精神的にも体力的にも持ちませんでした。

そして直前の模試で120点を超え、精神的な余裕が出たことも不合格になった要因でした。

これは私の性格も影響していると思いますが、謎の余裕が出て勉強しなくなりました。追い込まれた方が努力できるんですよね。

 

1月模試+10〜20点取れるのは、模試が終わって国試本番まできちんと勉強した場合の話です!

 

なので、皆様も直前の模試で120点以上取ったとしても油断しないようにしてください!

2月は毎日3〜5時間ほど勉強していれば大丈夫だと思います。(私は1浪したときそれくらい勉強しました)

 

国試は暗記です。

国試の範囲は広いので、覚えたとしても時間が経てば忘れます。例えば12月の時点で120点以上取れていたとしても、復習しなければ忘れます。そのまま復習を疎かにすると2月の国試本番では120点より低い点数を取ることもあり得ます。

なので1、2月の勉強量がとても大事になってくると思います。

 

7つ目はメンタルを崩さないことです。

何気にこれが1番大事です。

国試に限らず、受験をする場合にも同じことが言えますが、2月までやる気を継続させることが大切です。

途中で燃え尽き症候群にならないようにペース配分を考えながら勉強しましょう。

国家試験はきちんと勉強すれば合格できるようになっていますので、無理は禁物です!

 

 

 

最後に11月〜1月にこの記事を見てくださっている方へ

特に1月に見てくださっている方で1月の医歯薬模試で120点取れなかった方は国試過去問を暗記すればいいです。これが合格への1番の近道です。

まずは1問1答形式で、この問題の答えはこれと覚える+なぜ他の選択肢が違うのかを理解する。

それを10年分繰り返して下さい。

とりあえず暗記して、過去問で180点以上取れるようにしてください。

そうすれば本番でも120点取れます。

同じ問題が出ないのに暗記しただけじゃダメなんじゃ…?

と思う方もいらっしゃると思います。

大丈夫です!まったく同じ問題は数問しか出ませんが、過去問で180点取れるようになっていれば国試本番で120点は取れます!

私は現役時代、どの年の国試過去問でも160点は取れるようにしていましたが、不合格でした。

なので180点取れるようにしておけばより安心だと思います。

 

10年分の答えを暗記するのは2週間あればできると思いますが、なぜ他の選択肢が違うのかを理解するのは1ヶ月あっても無理だと思いますので、暗記を優先して下さい。

そして余裕があれば国試の周辺の知識を補強する形でファイルにまとめるなどして下さい。

 

具体的な勉強法は次の記事に書くのでぜひ見て下さいね〜!

皆様の合格をお祈りしています!

それでは!